2020-05-20 第201回国会 衆議院 予算委員会 第24号
アメリカの連銀のパウエル議長は、ワクチンが完成するのが来年の秋だから、本格景気回復は来年の秋だろうというふうに言いましたが、ざっくり言うならば、それが正しいのではないかと思っております。ただ、それよりもましな状態をつくるためには、医療関係者の方と、尾身先生や何かと相談して、いいアイデアが浮かんで、少しずつでもよくしていくことが必要なので、そういう意味では二人三脚が必要だと思います。
アメリカの連銀のパウエル議長は、ワクチンが完成するのが来年の秋だから、本格景気回復は来年の秋だろうというふうに言いましたが、ざっくり言うならば、それが正しいのではないかと思っております。ただ、それよりもましな状態をつくるためには、医療関係者の方と、尾身先生や何かと相談して、いいアイデアが浮かんで、少しずつでもよくしていくことが必要なので、そういう意味では二人三脚が必要だと思います。
景気認識と本格景気回復についてのお話でございますが、私は、厳しい状況ではございますが、ようやく最近、日本経済には明るい兆しが見えてきたと思います。企業収益も改善しております。設備投資も増加しております。国主導の財政出動に頼らなくても、民需が主導する形で私は着実に経済にも明るい兆しが出てきたなと感じております。